PythonFuseを使ってみた。
Fuseって面白いツールだと思う。簡単にファイルシステムに機能を追加できるのだから。
そしてこのライブラリはCは当然だけど、RubyやらPythonからも使える。
今回はPythonを使ってFuseを使ってみた。
OS: Ubuntu 13.04
使い方
適当なディレクトリに適当なマウントポイントを作る
$ mkdir mnt
マウントポイントに今回のFUSEファイルシステムをマウントする。
$ ./testfs.py mnt
$ ls mnt
hoge readme.txt
$ ls mnt/hoge
test.txt
まとめ
大体こんな感じ。
ちょっと誤解していたことがあった。
get_attrでファイルの属性を返すようにしても、パーミッションチェックは自動で行われないこと。
Permissionのチェックはopenの中で書いて置かないといけない。
アクセス権限がないときは
return -errno.EACCESとするべき。